妊娠8ヶ月目の様子と注意


妊娠8ヵ月(28週から31週)の様子は、赤ちゃんの身体が、身長は40センチ〜44センチ程度、体重も1500グラム程度に成長しています。体はふっくらと丸みを帯び、臓器がほぼ完成してきます。

赤ちゃんの五感は、より発達します。お腹の外でパパとママのケンカや、何かしら大きな音がすると赤ちゃんもびっくりして、心拍数に乱れが出たりすることもあります。羊水は8ヶ月を境に増えなくなるのに対して、赤ちゃんは大きくなり、よく動くので胎動を感じることができます。羊水の中を自由に動き回っていた赤ちゃんの位置が安定してきます。今まで逆子であっても、胎児は頭が重いですから自然と頭が下になることが多いわけです。

この時期に出産と同じく頭を下にした状態であれば、そのままの状態で安定することが多いですし、逆子であっても、まだ正常な姿勢になることはあります。もし逆子のようであれば、逆子体操をしてみるのも良いでしょう。お母さんも妊娠8ヵ月にもなると、母体への負担は非常に大きいものになってきます。バランスが悪くなり、足元が見えにくいので、転倒に注意しましょう。無理な行動は絶対にしないようにして下さい。

腹部の皮膚が伸ばされて、皮下組織に亀裂が生じ、妊娠線ができるのもこのころです。時々、腹部に張りを感じることもありますが、子宮が収縮しているからです。念のため医師に相談するのが良いと思います。蛋白尿・高血圧・むくみなどの妊娠中毒症にも、注意してください。また、もしも早産しても、充分に生育は可能な時期です。
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妊娠7ヶ月目の様子と注意


妊娠7ヶ月目(24週から27週)の様子は、赤ちゃんの身体が、身長は35センチ〜38センチ程度、体重も1000グラム程度に成長し、人間としてほぼ完成しています。五感もできあがってきます。眼球も動き視覚の機能もでき、聴覚もでき、お腹の外の音も聞けるようになります。味覚も発達してきて、鼻の穴も開通します。

乳首を吸う練習かと思われますが、指が唇に触れるとしゃぶったりもします。そして脳にもしわが増えてきて、感情や記憶、思考なども発達してきます。脳が発達してきますと、羊水の中を自分の意思で動き回り、向きを変えたりすることができるようになります。

妊娠7ヶ月目は、赤ちゃんの身体が著しく変化する月であり、感情が備わる大切な時期でもあります。お母さんも、どんどんお腹も大きくなると同時に、身体への負担も増えてきます。ダルさを感じたり、疲れたりすることが多くなってきます。このような時は決して無理をせず、家族や周りの人達に協力してもらい、少しでも休息を取るようにします。そしてこの時期からは、蛋白尿・高血圧・むくみなど、妊娠中毒症に注意するようにしましょう。

便秘や痔になる妊婦が多いのも、この時期です。腹部を圧迫しないようにしましょう。また、胎児が大きくなるにつれ、妊婦の体も大きくなり、血液量は妊娠前に比べて増えていますが、赤血球の量はあまり変わりません。なので「妊婦性貧血」と呼ばれる貧血になりやすいので、充分な注意が必要です。
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妊娠6ヶ月目の様子と注意


妊娠6ヶ月目(20週から23週)の様子は、赤ちゃんも身長は28センチから34センチ程度、体重は660グラム程度になり、骨がはっきり分かるほど骨格がしっかりとしてきます。眉毛やまつげ、髪の毛といった毛も生えそろってきますし、羊水の中を自由に動き回ります。手足を曲げたり伸ばしたり、首を曲げたり、目を開けたりつむったり、結構複雑な動きもするようになってきます。

皮膚にはシワができ、皮下脂肪の影響で肌の色が多少、黄色くなってきます。また、胎児の皮膚を保護したり、出産の時に産道を通りやすくする潤滑作用がある胎脂という、皮膚と皮脂が混ざったものがつくようになります。お母さんは、体重が急激に増えるため、疲れやすくなります。胎児の骨や歯をつくるために、カルシウムが必要なため、妊婦の歯質が弱くなるので、歯が痛んだり、口内炎ができることなどもあります。乳房も大きくなり、乳腺が発達し、早い人ですと薄い初乳が出ることもあります。子宮が大きくなり、内臓を押し上げるために胃もたれを起こしたり、息切れもをする人も多くなってきまます。

また、ほとんどの人が胎動を感じられるようになります。その場合は医師と相談して、乳首の手入れを始めるようにして下さい。扁平乳首や陥没乳首の人も、母乳を安全に飲ませてあげることが可能になってきます。そして、おなかの膨らみがかなり目立つようになってきたら、マタニティウエアなどの、ゆったりとリラックスできる衣服を着用することが、妊婦にとって肉体的だけでなく、精神的にも良いと思われます。
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妊娠5ヶ月目の様子と注意


妊娠5ヵ月目(16週から19週)の様子は、赤ちゃんの見た目が2〜3頭身から4頭身になり、身長は25cm前後、体重も250g前後になります。頭の大きさも、鶏卵くらいまで成長します。

心臓の動きが活発になるため、ニ心房とニ心室に分かれている心臓や、目や鼻が超音波で、確認できるようになります。皮膚は赤く、脂肪の沈着が始まってきます。そして出産後、お母さんのおっぱいを吸って排泄する練習のため、羊水の中で羊水を飲み、排尿の繰り返しを開始するようになります。お母さんも、全体的にふっくらしてきて下腹部が突き出てきます。

また、そろそろ普段の洋服がきつくなってくる頃でもありますので、マタニティウェアを着用するのも良いかと思います。乳腺も発達して、乳首を圧迫すると、黄色い分泌物が出る場合もありますが、特に心配はいりません。体重は1ヶ月に1キロのペースで増えていき、顔には、しみ・そばかすが目立つようになり、乳房や陰部が黒ずんでくるようになります。

妊娠5ヶ月目前でも胎児は動いていたのですが、力が弱いために動きを感じられなかった胎動を感じられるようになるのもこの時期になります。つわりも、ほとんど治まってくると思います。しかし、食欲が出てきて胎児の栄養になると思って、食べ過ぎてはいけません。便秘や貧血なども考慮した、バランスのよい食事を摂るように、心がけましょう。また、妊娠5ヶ月目は母子ともに安全な時期ですが、特に妊娠中毒症には気をつけるなど、油断はできません。


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妊娠4ヶ月目の様子と注意


妊娠4ヶ月目(12週から15週)の様子は、赤ちゃんの大きさはグレープフルーツくらいになっています。胎盤が完成してきますので、たくさんの栄養と酸素を吸収することが可能になり、成長の速度がアップしてきて、特に脳が急速に発達します。手足が伸びて長くなり、身長は16センチ程度、体重は120グラム程度になります。外性器が発達し、男女の区別がはっきりと分かりますし、内臓がほぼできあがり、骨や筋肉も太く成長し、羊水の中でさかんに動き出します。

胎動として感じるのはもう少し後になりますが、赤ちゃんは足でお腹を蹴ったりします。心臓から活発に血液が全身に送られるようになり、皮膚には赤みが出てきて(肌色ではなく赤っぽい)厚みを増し、表面には産毛が生えてきます。15週あたりからは、眼球も動かすことができるようになります。

お母さんも、妊娠4ヶ月になると安定期に入ります。胎盤ができることにより、流産の危険性が少なくなってくる反面、腹部の膨らみが外見からも分かるようになりまので、ゆったりした衣服を用意しましょう。基礎体温が下がり始め、4ヶ月末には妊娠前の低体温に戻り、出産するまでの期間は低体温が続きます。また、妊娠線、妊娠中毒になりやすいので注意が必要です。

つわりは、ほとんどの人が軽くなってきますが、胎児は大きくなるので腸や膀胱を圧迫されて、便秘や頻尿の状態は続きます。また、つわりが落ち着いた反動で、今度は食欲が出てくるので体重管理に充分、注意が必要です。


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